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フクロモモンガの食べ物

フクロモモンガを飼育する上で、ある意味一番悩むのが食べ物です。

フクロモモンガは食べ物に飽きやすい

全ての個体がそうというわけではないのですが、フクロモモンガは食べ物に飽きやすい子が多いです。
この辺りが「フクロモモンガは飼いにくい」とたまに言われる理由なのかなと思います。

確かにドッグフードだけで済むなんて事はないのですが、人間だって毎日同じものを食べたら飽きますよね。
モモンガの好きな食べ物、必要な栄養素を確認しながら、あまり食べないようなら献立を変えてあげてください。

 

フクロモモンガに必要な食事量

一般的に、主食・おやつを含めて、体重の15~20%ほどを目安に与えます。
おやつばかりあげていると栄養が偏ったり太ったりするほか、食事を食べなくなることもあるので注意しましょう。

 

フクロモモンガの食事は1日何回? いつ与えるの?

フクロモモンガは夜行性なので、ご飯は夕方~夜の、フクロモモンガが起きる時間に与えます。
食事は1日1回で大丈夫です。おやつは適宜与えてあげてください。
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偏食中の子に食べて欲しいものがある場合は、起きてすぐはそれを用意して、ある程度食べたら普通の食事を与えると良いです。
食べたらすぐに寝てしまうような子の場合は、すぐに食事を与えずに、ある程度運動した後与えるのも、肥満防止になります。

残った餌は、フクロモモンガが眠ったら回収しましょう。

 

フクロモモンガに与えて良いもの

野菜

ニンジン、キャベツ、ブロッコリー、レタス、小松菜、水菜、豆苗、セロリ、チンゲンサイ、とうもろこし、きゅうり、カボチャ、さつまいも、トマト、枝豆、グリンピース、アスパラガス、椎茸、しめじ、白菜、茄子、ピーマン、かぶ、ズッキーニなど

豆類は茹でたほうが良いそうです。
トマトや豆類の皮などは食べません。

くだもの

りんご、バナナ、いちご、ブルーベリー、ラズベリー、もも、キウイ、さくらんぼ、ブドウ、グレープフルーツ、マンゴー、オレンジ、梨、柿、枇杷、パパイヤ、スイカ、メロン、いちじく、レーズンなど

干し果物も好きですが、加糖のものは避けましょう。
くだもの類の種は有害である場合がほとんどなので、種は取り除いてください。ブドウなどは種無しぶどうをおすすめします。
甘いものが好きなのでくだものはよく食べますが、食べ過ぎると太るので、量は調整しましょう。

くるみやひまわりの種などのナッツ類を好んで食べる子も居ますが、与え過ぎはやはり肥満の原因になるので、少量かおやつに与えるのをおすすめします。

タンパク質、その他

茹でたササミ、ゆでレバー、ゆでたまご、カッテージチーズ、ヨーグルト、豆腐、煮干し、ミルワーム、コオロギなど

添加物などの入っていないナチュラルチーズを用意しましょう。
卵や肉は生は駄目です。しっかり茹でましょう。
ヨーグルトも砂糖など何も入っていないものを用意してください。
生餌でなくて良いのですが、可能であればお店などで売っているミルワームなどの昆虫も与えられると良いです。

なかなか食べない場合などは、メープルシロップなどを少しかけて甘くすると食べる事もあります。
あまり甘くしすぎると、やはり肥満の原因になります。

フクロモモンガにタンパク質はそれなりに重要なようで、必要栄養量を24%とする場合もあるようです。
出来る限り補ってあげましょう。

フクロモモンガ用のペレット類

フクロモモンガ専門店などは、独自に作ったペレットを販売しています。
また、リスやハムスター用のペレット類で、フクロモモンガに与えてはいけないものが入って居なければ代用することも出来ます。

フクロモモンガ用に作ったペレットは、栄養がバランス良く入っている物が多くておすすめですが、なかなか食べてくれない場合もあります。

軟水を与えましょう。
日本の水道水は基本的に軟水ですが、カルキなどが気になるようであれば、湯冷ましや汲み置きなどをしましょう。

 

フクロモモンガに与えてはいけないもの

ネギ、タマネギ、ニンニク、にら、らっきょう、茹でていない豆類、アボカド、ほうれん草、熟していないトマトやへた、じゃがいもなどの芽、くだものの種全般
チョコレートなど人間用のお菓子、加糖ヨーグルトやジュース、牛乳、生卵、生肉など

基本的に添加物や砂糖の入ったもの、人間用の食べ物はNGです。

 


我が家のフクロモモンガのご飯やおやつ

ペレットはかなり色々なメーカーのものを試しましたが、ほとんど食べないか、食べても最初だけですぐに飽きられてしまいました。
市販のリス・ハムスター用の餌などは、中のコーンや乾燥豆だけ食べたりと、なかなかの偏食っぷりを発揮します。

私の試したペレットの一部を紹介しますね。

ペレット系

ペレット類は、この他にもイベントで購入してみたものなどを与えてみましたが、うちの子はほとんど食べませんでした。
お試しするなら小さめの袋のものが良いと思います。

うちで一番感触が良かったのは、フクロモモンガテイストプラスでした。
思いっきり乾燥ミルワーム入っているので、虫が苦手な人はご注意ください。

栄養補助剤系

食べるものが偏って栄養が気になった時に時々与えています。
今はほぼネクトンだけ与えています。毛艶が良くなりますね。
そのままでは食べないので、ヨーグルトに混ぜ込んだり、トマトなどに絡めたりして与えています。

おやつ系

タンパク質大好きなホワイトフェイスの子はフィッシュスティックが大好きで、おやつは大体これです。
ノーマルの子はどちらかと言うと果物が好きなので、乾燥パパイヤをよく食べています。

乾燥ミルワームはイベント等で購入しています。
食いつきが物凄くて、他のものを食べなくなってしまうので、外で暫く運動した後のご褒美などであげています。

 

食べ方もそれぞれ特徴があります。
うちの食事皿は床置きなのですが、ホワイトフェイスの子は床では絶対に食べず、食べ物を持っては上の方に駆け上がって食べています。
取りに降りては登って食べ、の繰り返しなので、運動にはなって良いですがw
ノーマルの子は、食事皿に座って黙々とそこで食べます。

同じケージで飼っていても好きなものが全然違うようで、毛並みや体重を定期的に確認しています。